未来を当てる?

初めて相談に訪れる方は緊張しているものです。けれども、ご本人が言わないでいることを当ててしまうと、一気に壁をくずし、積極的に前に出てくるような感じがあります。いつも、そんな風なところがあります。


それで、過去、あるいは現在の事柄を「当てる」というのは、あまり難しいことではないのです。すでに起きてしまっていることですから。


ところが、みんなが知りたがる未来を「当てる」というのは難しいですね。それは、未来には選択肢が複数あり、イエスと言った次には、ノーに変わる可能性というか、「揺らぎ」みたいなものがあるような感じ、、、 と、言えばいいかな。


ちょうど受験の季節なので例にあげますが、「試験に受かりますか、受かりませんか」という質問があったとして、「大丈夫、受かります」などと聞いた途端に安心して勉強の仕上げを怠れば、落ちてしまう可能性が当然出てくるでしょう。


受かることが目標ならば、「どうやったらそれを達成できるか」と考えていった方が建設的ではあります。


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しかし、表面的には合格したいと言いながら、「合格したら遠くの知らない土地でひとり暮らしが始まる、それは不安でしかたがない、、、」なんて気持ちがあると、実は不合格の方を望んでいるというわけで、その本当の希望通り「落ちる」というのもありえるだろうと考えます。自分の正直な気持ちを見つめることは、やはり大事です。


このように、「ひとの心」が関わる未来の予想は難しいと思うので、「うまくいくようにするためにどれだけやれるか」、また、「うまくいかなかった時には、どう、備えるか、、、」 なんじゃないかと思うけれども、お客さんが占いに期待するものは、そういうものじゃないのね、と、痛感してます。


さて、じゃあ、未来を当てる、その精度を上げるためには、どうしましょう? 真面目に考えてみよう、っと。


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by westofthemoon | 2017-02-08 09:12 | 今日もタロット

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